【自信をもっておすすめ！後悔させません】
腕時計は男性にとってビジネスシーンやプライベートタイムのコーデを引き立てる大切なアイテムなので、あまりにもチープすぎたり流行りモノ感がありすぎる腕時計では困ってしまいますよね。
なので今回は腕時計を探している20～30代男性に絶対に後悔させない、手頃でありながらおしゃれな腕時計をご紹介しようと思います。
それは北欧デンマーク発のNordgreen（ノードグリーン）というブランドの『Philosopher』というモデルになります。
なぜこのモデルをおすすめするかと言うと、
- シンプルに見えて奥深いデザイン
- ベルト交換が簡単でイメチェンしやすい
- 着けごこちがよく快適に使える
この3つがとくに素晴らしいから。
2万円台と手頃な価格なのですがデザイン・個性・造りなど、とにかくバランスが良く、絶対に大満足してもらえると思います。
まだまだ日本では知られていない時計ブランドですが、人と被ることもなく”こだわりのアイテム感”があるのもおすすめポイントの一つ。
それにスタイリッシュで清潔感のある腕時計なので女性受けもかなり良いと思います！
時計マニアの私も大満足で愛用している『Philosopher』は即買いOK！の逸品。
ぜひ一度チェックしてみてください！
元時計屋の私も愛用しているノードグリーンの『Philosopher』
今回は良いところだけでなく、気になるところも全部ホンネでご紹介します！
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『Philosopher』を時計マニアの私が徹底レビュー！
まずは簡単にノードグリーンの『Philosopher（フィロソファ）』について解説します。
Philosopherはノードグリーンのラインナップの中でいちばんシャープなデザインで男性向きのモデルと言っていいでしょう。
それに秒針とカレンダーがあるのでビジネスユースにも使いやすく実用性も高さも抜群です。
基本スペックは、
| サイズ | 幅40×厚7.84ｍｍ |
|---|---|
| 素材 | 316L ステンレス |
| ムーブメント | 日本製ムーブメント |
| 防水性能 | 3気圧防水（生活防水） |
とくに高性能というワケではありませんが日本製ムーブメントが使われていたり錆びにくい高級ステンレス素材で造られていたり、時計としての重要なポイントはしっかりしているので安心して長く使えるスペックと言っていいでしょう。
スペック的には普通ですが、日本製ムーブメントやケース素材など腕時計として重要なところはしっかりしているのが好印象。
ちなみに写真でご紹介している私が愛用しているPhilosopherは40mmサイズでガンメタルカラー。ベルトはブラックレザーとメッシュストラップさらにナイロンストラップの3種類をコーデやシーンに合わせて交換しながら使っています。（＊交換用ベルトは別売り）
この組み合わせはPhilosopherメッシュストラップ（23,000円）＋ブラックレザー（4,500円）＋グリーンナイロンストラップ（3,000円）と、すべて合わせても30,500円と凄くお手頃価格！
ちなみにご紹介している15%割引クーポンを使うと全部で25,925円で買えちゃいます。
またベルト交換は誰にでも簡単にできるようになっているので、少し慣れれば数十秒あれば交換ができると思います。
*2020年10月に黒文字盤のコラボモデルが発売開始となりました。
革ベルトやメッシュストラップなど種類もカラーも自分好みの組み合わせで購入ができます。
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デザインのポイントを写真解説
Philosopherのデザインは「立体感・躍動感・繊細感」が上手く表現されていて、薄型の時計なのに奥行き感のある素晴らしい仕上がりになっています。
デザインの最大のポイントは何と言っても2重構造になった文字盤でしょう。
文字盤内部の外周には斜めになったリング状パーツが配置されており、グッと奥行き感が出ているので薄っぺらい印象はまったくありません。
さらにそのリング部分には筋目の仕上げになっているので光の反射が変化して色々な表情をみせてくれます。
時計を全体的に見るとシンプルに見えますが、それはシンプルなイメージに見えるだけであって実物はかなり複雑に造り込まれているんです！
デザイン力が凄すぎる！！
また時分針はシンプルなストレート形状なのですが、秒針だけは途中から細くなるユニークな形状になっているのも印象的。
さらに秒針だけグレーに塗られていて時間の流れをイメージさせてくれます。
さらにベゼルや文字盤のリングパーツが光の加減により色味が変わって見えたり、うっすらと影が出て表情が変わっていくのが新鮮です。
本当にこの時計が2万円台で買えるなんて信じられません！！
本体サイドは円錐形のように傾斜していて立体感の演出につながっています。さらにリューズも同じように円錐形のような専用デザインになっていてイメージに調和しています。
さらに裏側も凄いのひと言。
本体裏側も円錐形のようになっていてデザインだけでなく肌ざわりも上々。さらに裏ブタにはノードグリーンのロゴとモデル名が刻印されています。
表も裏もトータルでデザインされていて眺めているだけで気持ちいい！
ーー時計マニアの目線で見たデザインについて
時計店で働いてきて多くのの時計を見てきたからこそ、私は本当にPhilosopherのデザインが凄いって思うんです。
個性的と言われる多くの腕時計はワンポイントだけ目立たせたり大げさな造形にしたりと、すぐに飽きてしまったりチープに見えてしまうのですが、Philosopherは個性的なデザインやアクセントの見せ方が絶妙でバランスよく調和しています。
今までの北欧時計にありがちな「シンプル＝ミニマルデザイン」という要素を全部バラバラにして、工業デザイン的な発想でシンプルなデザインにプラス「立体感」という＋αを組み合わせたので上質感のある腕時計になっているのではないでしょうか。
デザイナーのヤコブ・ワグナーさん凄すぎます！
パッと見るとシンプルなのですが細部までこだわりがあり、時計好きな人でも納得できるデザインになっています。
ベルト交換でイメチェンして使いやすさアップ
男性ならオン・オフの使いやすさも気になると思います。
仕事メインだったら黒の革ベルトが無難だけど、友人と遊びに行くときは革ベルトの時計だと堅苦しいって感じがしますよね！？
私は、
- ブラックレザー（イタリア製本革）
- メッシュストラップ（ステンレス製）
- ナイロンストラップ（NATOストラップ）
の3つを服装や出掛ける先の雰囲気に合わせて変えています。
基本的にビジネスシーンにはブラックレザーのストラップにしていますが、ややカジュアルなジャケットスタイルのときにはメッシュストラップを選んだりもします。
仕事のスーツから休日にちょっと近くに買い物に行くリラックスした服装までメッシュストラップは幅広く合わせやすくて一番のお気に入り。
それに雨や汗などもあまり気にせず使えるのもいいんです。
時計の色はガンメタルというグレーっぽい色なのですが、シックな色合いなのでスーツでもデニムにスニーカーみたいなラフな感じにも合わせやすく気にいっています。
もしオン・オフ使うためのベルト選びで迷っているなら、メッシュストラップをメインにしてレザーやナイロンストラップを組み合わせるのがおすすめです。
メッシュストラップは雨や汗などにも強いので一番使いやすいのでぜひ揃えておきましょう。
もちろんブラックレザーの方がスーツに合わせやすいのですが、メッシュストラップでもカジュアル過ぎないのでビジネスシーンにも使いやすいと思います。
それに汗が気になる夏場や雨の日は革ベルトより金属製のメッシュストラップの方が断然使いやすいので定番のベルトとしておすすめできます。
ブラックレザーだとかなり上品な印象。ビジネススーツにも合わせやすく大切な会議や外回りなど、どんなシーンでも安心して着けれます。
ガンメタルカラーのメッシュストラップでも決してカジュアルすぎることはありません。
メッシュストラップはデザインだけでなく、普段の使いやすさがアップするのでぜひ揃えておきましょう。
今年の夏に買い足したグリーンのナイロンストラップはラフな印象になりますが、着けごこちも軽くおしゃれ感もあるので凄く気にいっています。
値段も手頃なので予算があればナイロンストラップの購入もおすすめします。
ネイビーとグリーンがあるのですが個人的にグリーンがイチオシ！
ナイロンストラップは夏に大活躍してくれました！着けごこちも軽くて最高です。
着けごこちは軽くて楽ちん
あまり時計をしない人には”着けごこち”も気になるところだと思います。
やや大きめの40mmサイズのPhilosopherですが、いちばん重くなるステンレスのメッシュストラップを付けた状態でも重さはたったの67g！
これはかなり軽いのでふだん時計を着けなれていない人でも不満が出ることはないでしょう。
メッシュストラップは凄く滑らかで、着けごこちも優しく腕周りも楽ちん。サイズの調整も簡単にできるので好きなサイズにいつでも変更可能なのも良いですね。
それに時計の厚みも薄くて袖口の邪魔になることもあまりありません。
レザーベルトも凄くしゃなやかで着けごこちが良いです。レザーベルトの裏側も肌触りが良く、薄っすらと汗ばんでも嫌な感じはありません。
ステッチも綺麗に入っていてベルトの耐久性も良さそうです。
レザーベルトは締め付けすぎると劣化が早まるので、少しゆるめに留めるのがベルトを長持ちさせる秘訣です。
とても軽いので時計が苦手な人にもおすすめ。
レザーベルトはしなやかで着けごこち満点、長持ちさせるために雨や汗に注意しましょう。
ちょっと気になるところ…
気になるところが無いわけではありません。
Philosopherの気になるところは、
- 水に強くない3気圧防水
- 裏ブタのキズが少し目立つ
この2点です。
ーー防水について
とくに海やキャンプなどアウトドアへ着けて行くことはしませんが、できれば水仕事でもゲリラ豪雨でも気にしなくてもいい10気圧防水だったらもっと良かったと思います。
ーー裏ブタのキズが目立つ
Philosopherの大きな裏ブタはミラー仕上げになっているので、使っていくと小傷がついてきて少し目立つようになります。（ミラー仕上げ：鏡のようにツルツルした表面）
これはどんな時計でも同じなので仕方がありませんが、デザインが良いだけに…。
私は裏ブタのキズはまったく気にしないのですが、はじめて時計を買う人は気になるかもしれません。小傷を防ぐには時計を外したときにハンカチなどの布の上に伸ばした状態で置くか、時計用ケースに保管するのがおすすめです。
防水性能があまり強くないので水仕事やゲリラ豪雨のときは外してポケットに入れるなどしておく方が安心です。
時計マニアから見た評価は？
ある日ネットを見ていて何気なくノードグリーンを知ったのですが、印象がめちゃくちゃ良くてずっと気になっていました。
しかし、時計店で働いていたこともあり「ファッション的な時計は好きになれない」って時計マニア的な考えでずっと敬遠していました。
でも、気になって気になって…。いつの間にか手に入れていました(笑)
実物を見ずに時計を買うのは初めてでしたが、nordgreenのデザインや造りそして着けごこちなどすべてに大満足しています。
評価は「即買いOK！」すごく良い時計
評価としては、「デザイン・造り・仕上げなど全てにおいて価格以上」と言っていいでしょう。
2万円前後で満足感のあるおしゃれなメンズ腕時計を探しているなら、
「即買いOK！」です。
デザインは好みもあるので繊細で綺麗なデザインとしか言えませんが、造りと仕上げに関しては本当に2万円ちょっとで買える時計とは思えません！！
日本を代表するSEIKOの時計でも2万円くらいでは、ここまで造り込んだモデルは存在しません。
さらに言うと時計を入れている化粧箱もとてもしっかりと造られていて、ケースを引き出すリボンやブランドロゴなどがおしゃれなのも素晴らしいと思います。
この細かなところの気配りやデザインが所有する満足感につながっているのでしょう。
時計マニアの私もじっさいに大満足で愛用しています。
「即買いOK」です、絶対に後悔させません！
あとがき
見栄のために好きでもないファッションブランドの時計を買うのなら、Philosopherを買った方が飽きがこなくて絶対に長く使えるでしょう。
それに造りも良いです。
「北欧時計って人気だけどシンプルなだけでしょ！？」って思っている人は絶対に損してます！
Nordgreen（ノードグリーン）をぜひチェックしてみてください。
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