【実際にPioneerを愛用して感じたこと】
nordgreenから待望の新作クロノグラフ『Pioneer(パイオニア)』が発売されました!
前回はデザインなどを徹底レビューしましたので、今回は個人的に感じたことや実際に着用してみたサイズ感を中心にご紹介します。
それと私が愛用しているフィロソファとも比較してみたので、Pioneerとフィロソファで迷っている人はぜひチェックしてみてください。
・レビュー記事はこちら→ノードグリーン『パイオニア』絶品のクロノグラフに大感激!【新作レビュー】
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Pioneerを愛用して感じたこと
・pioneer:シルバー×ネイビー文字盤×ダークブラウン
感想をひと言でいうと「とても雰囲気がいい」ということ。
クロノグラフと言えばミリタリーやスポーツといったイメージの強いモデルが多いのですが、nordgreenのPioneerはとてもシンプルでややクラシカルな雰囲気があります。
あまりメカメカしくなく色々な服装やシーンにも合わせやすくてめちゃくちゃ気に入っています。
上の写真は文字盤を紹介するために正面からライトを当てているのでややのっぺりと見えていますが、ふつうに使っている時は光に当たり方によって立体感がかわりとても表情豊かです。

実際に使ってみるとガラスに反射する輝きやインダイアルの陰影など、とても表情豊かで雰囲気抜群!
文字盤のデザインだけでなくケースやリューズのデザインも素晴らしい!
やや厚みのあるふっくらとしたケースなのですが、サイドにラインが入っていて野暮ったさはありません。
またリューズやボタンのサイズや形状も良い感じにまとまっています。
そして裏ブタにはパイオニアのモデルロゴが入っていてとても格好いい♪
そして個人的にいちばんグッときたのが、
ラグのデザイン。
レビューでも書いたのですが、ラグ先がやや内側に曲っているようにデザインされていてクラシカルなワイヤーラグを想像させるんです。
*ラグとはベルトを取付ける部分のことです
ハッキリ言ってラグのデザインが全体の雰囲気を決めているような気がします。
とにかくラグのデザインが素晴らしい!

お手頃な価格の腕時計ですがクラシカルなアイテム感がたっぷりで、趣味的な時計を探している人にぴったりだと思います。
Pioneerのデザインにはやり過ぎ感がないのでビジネスシーンにも使いやすいのもいいですね。
シンプルな北欧デザインには違いありませんが、シンプルな中に温かみのあるデザインがpioneerの最大の特長だと思います。
Nordgreen公式オンラインストアはこちら
パイオニアのサイズ感を写真でチェック!
Pioneerの幅42mmというサイズはやや大きめの時計なので、実際に着けたときのイメージを知りたい人もいると思います。
サイズに関しては、個人的には大きさよりもコロンとした高さを感じました。
11.9mmと本格ダイバーズウォッチくらいの厚さなので、初めて時計をするひとや手首周りが16cm以下のひとには大きすぎるという印象を受けるかもしれません。
でも、ほとんどのひとはすぐに大きさには慣れてしまうと思います。また重さもあまりなく装着感も良好なので一日中着けていても苦になることはないでしょう。
ちなみに私の手首周りは約16cmですが、ふだんからダイバーズウォッチもよく着けていることもあり大きすぎると感じることもなく程よいサイズ感という印象です。
シャツやスウェットなどの袖口に収まらないサイズですが手首周りに負担になることもないのであまり気になりません。
スリムなワイシャツの袖口にはまったく収まりませんが、スッキリとしたイメージなのでビジネスシーンにも普通に使えると思います。
何かと比較するならセイコーの人気モデルGPSウオッチ「アストロン」と幅は同じくらい。気になる厚みはアストロンの方があります。
ただしPioneerはふっくらとした印象があるのでサイズ以上の大きさを感じるかもしれません。
個人的にはスーツ姿にもPioneerの42mmというやや大きめのサイズ感が絶妙にマッチすると思います。
とくに秋冬でコートを羽織る時期にぴったりじゃないでしょうか。
私が愛用してサイズに関して感じたことは、「ふだん使いしやすそう」ってこと。
やや大きめサイズですが丸みのあるフォルムなので時計がどこかに引っ掛かったりするこも少なく、ポケットに手を入れたりカバンの中からモノを取ったりするときなども全く気になりませんでした。
それに着けごこちも上々です。

やや大きめサイズのPioneerですが、少し使ってみるととても使いやすく感じると思います。
ベストセラーモデル『フィロソファ』と比較してみました
nordgreenベストセラーのフィロソファと迷っている人もいると思うので、じっくりと比較してみました。
まず時計全体の印象ですが、Pioneerはラウンドフォルムになっていてゆったりとしたイメージがあります。
とくにPioneerのケースやラグのふっくらとしたデザインがクラシカルな雰囲気になっていて、フィロソファと並べてみるとデザインテイストの違いがよく分かります。
その反対にフィロソファはシャープで精悍なイメージ。
横幅に関してはフィロソファと比べるとわずかに大きさを感じます。それより厚さが11.9mmと分厚いので「時計を着けるのが苦手」ってひとには向かないかもしれません。
初めて時計を買うひとや、ビジネススーツに合わせることがほとんどって場合ならPioneerよりスタイリッシュなフィロソファの方が使いやすく感じるでしょう。
個人的に1本しか時計を買わないという前提ならフィロソファを選ぶと思います。オールラウンドという意味ではフィロソファは最良のバランスを持った腕時計と言っていいでしょう。
でも「ふつうの時計は持っている」ってひとにはPioneerのクラシカルな雰囲気をぜひ楽しんでもらいたいです。
とくに30,40代の男性で「時計マニアじゃないけど、時計を楽しみたい」ってひとにイチオシ!
ちょっとリラックスしたクラシカルな雰囲気を楽しみたいなら断然Pioneer。

趣味的な雰囲気のあるPioneer、オールラウンドのフィロソファ。
2本目の時計として買うならPioneerがイチオシです。
あとがき
nordgreenマニアとして正直に新作クロノグラフ『pioneer』の感想を言うと、時計が好きなひとにだけ買ってほしいというのが正直なところ。
「北欧デザインの時計が流行っている」とか「仕事のために時計を買う」というひとなら、もっとシンプルなフィロソファの方が満足できると思います。
でも、
もしあなたが「何となくpioneerの雰囲気が好き」ってことでこの記事を読んでくれたのなら、すぐに買って間違いないでしょう。
私は時計販売の仕事をしていましたが、ブランドや価格など関係なくここまで雰囲気のある時計をあまり見たことがありません。
時計を楽しみたいひとにおすすめの一本です。

pioneerの雰囲気が好きなら買って間違いありません!
今回ご紹介したパイオニアにピンとこなかったひとには、もっとシンプルで薄型スタイリッシュモデルのフィロソファがおすすめ。
↓こちらで詳しくレビューをしているのでぜひチェックしてみてください

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